はんかがい

25歳学生の日記

2022.5.22

誕生日。24歳になった。もう年齢重ねる喜びなんてものはなくてただ早く時間よ流れてくれとしか思わない。1年間を振り返る。

2021

5月

去年の誕生日は、先日ハンバーグを一緒に食べた先輩が近くのガールズバーで飲んでいたらしく深夜4時くらいに突然電話があり、転がり込んできて全く寝れなかった。昼に一風堂でラーメン食べて、バッセン行って2人で家でゴロゴロ寝ていた。誕生日だしとか理由つけてスニーカー買った。

6月

「大豆田とわ子と三人の元夫」を毎週の楽しみに生きていた気がする。初めて眉サロンに行ってきれいにしてもらって、美意識が高まって月一で美容院に行くようになった。

7月

加藤純一にハマり始める。再々履の英語をとり終わった。授業で台湾の学生とオンラインで英会話したのが楽しかった。授業はほとんどオンラインでテスト受けに大学へ行った。

8月

ほとんど実家に帰省していた。帰省前日の13日にeillのライブ見にZepp DiverCityへ。場所がわからなくてショッピングモール内ぐるぐるして迷ってギリギリになった。若い女の子だらけだった記憶。化粧水と乳液買ってスキンケア頑張り始めた。オリンピック本当に東京でやってた?ってくらい何もなかった。

9月

1回目のコロナワクチンを受けに東京帰って、バイト入れてなかったからまた実家に2週間弱帰った。後期始まるも全く行かず。引きこもりがちになったけど29、30日の2日連続で神宮球場ベイスターズの試合を観に行った。2日とも特に予定なかったのに出掛ける準備が遅すぎて試合開始時刻に間に合わなかった。牧のユニフォームと宮崎が100号ホームラン打ったのでタオルを買った。BBクリーム買って塗って出掛けたりするようになった。東京タワーまで往復20キロ以上の散歩。美容院を変えた。

10月

通年科目を完全に諦め、木曜の体育だけは絶対取ろうと大学行って卓球をやっていた。全く勝てなくて教授に名前を覚えられた。一つのことをまとめてやる癖で、6日のハマスタチケット取って野球観戦に行った。これの日も特に理由はないのに試合開始に間に合わなかった。サークルの同期とハマスタ終戦行ってヤクルトの胴上げを見た。神宮球場のスタッフバイトに落ちた。久しぶりにフレンズのライブに行ったり、つばきファクトリーの武道館に行ったりと外出はよくしていた。

11月

大学のこと考え始めるとしんどくなるから常に逃避し続ける。富士フィルムX-E4にカメラを買い替えた。仙台、松島に1泊2日で男2人旅。楽しかったけど、その友達と価値観が合わんかもってなって少ししんどかった。自分がクソなだけだった気もするけど。あと旅行の予定はLINEで決めるのは難しい。牡蠣をたくさん食べた。

カネコアヤノの武道館。アーケードがまじでやばかった。

12月

サークルの子たちに誘われボーリング行ってもんじゃ焼きを食べるっていう大学入って初めての大学生らしいことした。そのかわりにチケット取ってあったYOASOBIの武道館に行けなかったけど後悔はない。カネコアヤノのライブに行った子とクリスマスイブに焼肉食べてダーツしたりと仲良くなる。

1月

高校の野球部同期たちと飲みに行って朝までボーリング。めちゃくちゃ楽しかった。カメラに異様なこだわりを持ち、富士フイルムⅩ100Ⅴに衝動的に買い替える。サークルの子たちと急に仲良くなり高尾山登ったり鍋パしたりした。ライブ行った子とご飯食べて映画見に行ったりしたが特に進展なし。大学やめるか考え始める。とりあえずアパートを引き払って地元に帰ることにきめた。テストは受けたところでという感じで受けず。

2月

3年勤めたバイト辞める。近くをよく散歩して写真を撮った。引っ越し前ラスト夕食にライブ行った子を誘う。1人7000円するイタリアンのコース。告白する雰囲気すら作れず撃沈。成績発表。わかってはいたけど留年確定。親に呆れられ、中退して他の道を探すよう言われる。中退するか悩んだり、もうどうでもいいやって感じ。

3月

家に引きこもる。物を売ってもクレジットの支払いができなくて親に頼る。なんかもう本当に終わったと思った。ひたすら死にたい、どうやったら死ねるかを考えて生きてた。食欲がなくてずっとお腹が痛かった。父がとりあえず電車通学でやってみてダメならやめればいいと言ってくれる。後半はちょっと元気が出てきてチケット取ってあって約束してたカネコアヤノのライブに行く。ただライブ行って帰ってきただけで何もなかった。

4月

ゴルフ屋でバイトを始める。お局パートがうざすぎてやめようとしたが耐える。教授との指導面談でいろいろ話したら楽になった。大学始まって電車通学。1限がないから朝も早くなく思ったより辛くない。たまに超落ち込んだりしながらもなんとか耐えている。後輩と一緒に受けたりしながら、ちゃんと大学行っている。

 

おもしろくもない、ただのクズ大学生の1年間でした。勝手に自分で自分を追い込んで嫌になって苦しんでいた。今年はもうちょう気楽に生きられたらいい。